保育士の仕事は子どもと遊ぶだけではなく、その業務内容は多岐に渡り、人間関係のギスギスも加わりストレスフルです。
そんな職場に悩んだとき、自分を守る為、人生をもっと豊かに楽しんでいくための解決策をお伝えしていこうと思います。
実際、私も人間関係につかれ、体調を崩し離職した1人です。
休みの日も来週の仕事が気がかりで、家でも仕事をし、気が休まることはありませんでした。
ストレスにより体調不良の日が増え、ふとネット上のバナーで見かけた保育士転職サイトに登録してみたところ、心に余裕が生まれ、自分の今後について前向きに考えられるようになりました。
自分の人生をもっと豊かにするために、職場を変えることも選択肢の一つですよね。
保育士は人間関係が面倒くさい仕事
保育士は周知の事実と言っても過言ではないほど人間関係色々とありますよね。
私の場合、園長がすごく言い方がきつく、高圧的で気分屋な人でした。
園長の機嫌が良いときに聞けばOKだったことも、タイミングを一歩間違えると全否定です。全ては園長の機嫌次第です。
担当保育士が、泣くまでひたすら責められるなんてことも日常茶飯事でした。
その時は優しそうにしているスタッフも陰口がひどかったり誰を信用していいのやらという感じでした。
保育園の人間関係最悪!もう疲れたと思った時の解決策
働いていくうちに、互いのミスをフォローしあえたり、助け合えたりすることで少し心を開けた数名がいました。
「園長は次の日には言ったこと忘れてるから気にしないほうがいいよ!」
「あの人いつも園長に話すから気をつけたほうがいいよ!」
などと励ましてくれたり、話せるだけでも、自分の中で1人で抱え込んでいた時と比べると、だいぶ気持ちが軽くなりました。
お互いの子どもの話や趣味の話なんかもして、休みが合った日はランチに行ったりもして気分転換をしていました。
職場内で気を許せる人がいるのといないのとでは全然気持ちが違うので、まずは当たり障りない話からほかのスタッフと少し距離を縮めてみるといいかもしれません。
人間関係が最悪で我慢できない場合転職も考える
しかし気を許せるスタッフが数名いても、やはり園長のいる職場はいつもどんよりと重い空気が漂っていました。
日々の不機嫌な態度に他の職員も萎縮し、いつしか子どもにとっての最善の利益を考える保育ではなく、いかに園長が穏やかに過ごしてくれるかを考えて顔色ばかり伺う日々になっていました。
年に何人も退職していき、新しいスタッフもみんな耐えられずにすぐに辞めてしまいました。
転職して辞めていったスタッフと連絡をとると、みんな本当に楽しそうで明るくて、私も少しずつ転職を考えるようになりました。
まだ心の余裕がある内に転職を考えておく
私が転職を考え始めた頃、少しずつ頭痛や動悸、不眠など体からのSOSが出始めていました。
転職するといっても、自分の条件に合うところなんてそう簡単に見つかるわけない。
そんな時、ある保育士転職サイトのバナーが目に入りました。
- 子ども都合の休みOK
- 好待遇
- 持ち帰り仕事なし
- 家族との時間も大切にできます!
などの魅力的な文言に惹きつけられ登録してみたのです。
登録後は、担当の方が私の希望条件の詳細や今置かれている立場などを聞いてくれ、親身になって相談にのってくれました。
定期的に近況を聞いてくださり、条件に合う職場の提案や、条件以外にもこのような求人もありますよと、更に自分にとって魅力的な条件のところがあると連絡を頂けました。
そのおかげで、同じところで我慢して続けないと、というプレッシャーから徐々に解放されていきました。
自分自身が楽しんで保育をし、自分の時間、家族との時間も大切にすることができる職場こそが、保育士にとって、関わる子どもたちにとってのしあわせにつながるのだと思います。
辛いとき用に逃げ道を作っておくことは決して悪いことではないのです。
少なくとも私は登録をしたことにより気持ちが楽になり、落ち着いて自分の将来や働き方について改めて考えることができ、転職サイトに登録しておいて本当に良かったと思います。
あなたもまずは、転職サイトへの登録で心に余裕を持ってみませんか。