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パート保育士の仕事内容はどこまで?雑用が多いの?

パート保育士の仕事内容はどこまで?雑用が多いの?

パート保育士の仕事内容って、いったいどこまでするんだろうと疑問に思ったことはありませんか?

子どものお世話から、掃除、配膳、洗濯などの雑用まで様々。

加配担当になったり、パートでも担任をもつことだってあります。

確かにパート保育士は雑用などの正職の補助業務も多いですが、その分メリットも沢山あります。

プライベート重視で勤務時間に融通が聞きますし、子育て中なんかは、度々子どもの体調不良でお休みしなくてはならないことなどもありますが、正職に比べると申し出やすいです。

担任をもたない限りは、持ち帰り仕事もほとんどないので、家族との時間を充実させることができます。

 

今現在、持ち帰りの仕事が多くて毎日つらい!

もっと自分の時間や家族との時間が欲しいと思っている方はパート保育士として働く選択肢をもっても良いかもしれませんね!

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また、パート保育士についての体験談はこちらの記事でも紹介しています。

 

この記事では、パート保育士の仕事に対する不安を、少しでも解消すべくパート保育士の仕事内容について書いていきたいと思います。

 

パート保育士の仕事内容はどこまで?

 

短時間パートの場合は、主に大きく分けてこちらの仕事内容となるでしょう。

 

子どものお世話

  • 朝の受け入れや、帰りの申し伝え
  • 遊びの見守り
  • 着替えや排泄などの補助

 

雑用

  • 遊んだものの片付け、消毒
  • 給食の配膳など
  • 汚してしまった衣類や、タオルなどの洗濯
  • 掃除

 

加配担当

 

などがメインとなってきます。

ただ、長時間パートになってくると、ほぼ正職と変わらないような仕事内容になってくることもあるようです。

担任を持つこともあり、パートであれ自ずと仕事量は増えます。クラスを任されることで責任も重くなりますし、勤務時間が決まっていてもなかなかその通りの時間で終わるようにするのは難しいところもあるかもしれません。

 

パート保育士は雑用が多いの?

 

パート保育士は雑用が多いのかと聞かれれば、その答えは、多いです。

私の経験や周りの知人の話から考えると、パート保育士の役割の半分は雑用の為に雇われているのではとも思います。

なぜなら、正職の手の回らない所を補うことこそがパート保育士の役割だと思うからです。

雑用が多いと聞くと、面倒なことばかりやらされているような、嫌な気持ちになってしまうかもしれません。

しかし、負担の多い正職の手の回らないところをカバーでき、それで正職の先生たちがスムーズに保育できているのであればそこにやりがいを感じることもできるのではないでしょうか。

(その先生との相性によってはそう感じることも難しい場合もあるかもしれませんが。。)

 

正職の先生たちが気持ちよく仕事できるように、環境を整えることはとても大切なことで、その環境が整っていればこその、子どもたちへの丁寧な温かみのある対応ができる保育士の心の余裕にもつながると思います。

雑用をパート保育士がする→正職の仕事が減り心に余裕が生まれる→子どもへの温かい対応→子どもの笑顔につながると思えば雑用も子どもの笑顔を増やすための大事な仕事と思えてくるのでは無いでしょうか。

パート保育士でも担任は持つ?

 

パート保育士で担任をまかされることは稀です。

なぜなら、担任はクラスに責任をもたなければなりません。

パート保育士が責任をもたなくていいと言うわけではなく、正職は持つ責任の重さに対しての対価としてパート保育士より多い給料をもらっており、研修などで常に新しい知識を学んでいるからです。

担任保育士は、何かトラブルが起きた時に、保護者や園の責任者にしっかりと状況を報告しなくてはならないのでほとんどの場合、担任は正職が持つことになります。

パート保育士にそこまでの責任を持たせるとするならば、正職員並みの給料や待遇の提示と、研修などへの参加が可能かなど話し合う必要があるでしょう。

それでも園によっては、人手不足で長時間パートであれば担任を持ってくれないかと言われる園もあるようです。

その中でも1人担任ではなく複数担任(主に未満児クラス)の担任ということが多いようです。

 

パート保育士も加配担任はする?

 

加配担当とは、主に障がい児や、集団になかなかなじめない子の担当となり主にその子のサポートをする保育士です。

障がいのある子でも集団生活で得られる様々な刺激はその子にとってはかけがえのないものです。

ただ、みんなと同じことをできなかったり、するのに時間がかかったり、集中が途切れてしまったりなど、それぞれ特性があります。

気持ちに寄り添いながら声掛けし、時には安心できるようにそばに寄り添い、見守ることで少しずつできることを増やしていきます。お友だちとの関わりの間に入り、スムーズにみんなの輪に入れるように手助けなどもします。

担任をもつ正職は沢山の子どもたちをまとめていかなければならないので、じっくり個人と向き合うことは難しいです。
そのため、パート保育士が加配の担当となることはよくあります。

加配と聞くと少し大変そうだな、と感じる方も多いと思いますが、加配担当は実はとっても楽しくやりがいのある仕事なんですよ。

まず、その子個人とじっくり関われるので信頼関係が深く結ばれます。

最初はなかなか手ごわいこともあると思いますが、じっくり関わっていくうちに、この先生ならわかってくれる!!

という気持ちが子どもにも芽生え、二人三脚で毎日、園生活を楽しみます。

「昨日は難しかったけど、今日はきちんとお話聞けたね!」

という感じで毎日密に関わっているからこそ小さな変化にも気づく事ができ、保護者の方にも今日はこんなことができたんですよ、と細かく伝えることができ一緒に成長を喜び合っていける仕事だと私は思っています。