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【やってらんない!】保育士はなるもんじゃないと思う理由

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保育士をしていると「もうやってられない!」と思う瞬間が多くあります。

どんな仕事ももちろんそんな瞬間はあると思いますが、保育士ならではの悩みも多いです。

 

大きく分けると

  • 待遇面
  • 仕事量
  • 人間関係
  • 保護者との関係
  • その他もろもろ…

に分けられます。

 

まずは待遇面!

給料が安いうえに休みがとってもとりずらい…。

とにかく基本給が安いです。

チームでの仕事なので休みもなかなか自分の希望でとれません。

 

それなのに、仕事量は半端ない。

幼児クラスの担任になったならば、乳児クラスで数人で行う事務仕事を下手をすれば一人で行わなければなりません。

残業はしょっちゅうで、それができなければ休憩時間を削ったり、とにかく仕事に追われます。

 

また、保育士はまだまだ女性が多い職場。

女性特有の人間関係が根付いています。

たまたま担任になってチームを組んだ人が難しい人だったり、馬の合わない人たちだった場合には1年間毎日胃の痛い思いをしてその人間関係に耐え忍ばなければならないのです!

 

さらには保護者のとの関係。中にはモンスターペアレントのような人もいます。

そんな人とも協力し連携をとりながら保育をしなければなりません。

関係を築くために対応の仕方など、日々悩むことになります。

 

他にも毎日の外遊びでシミだらけになったり、自分のペースで動くことが難しかったり、さらには作り物のセンスや音楽の技術が求められたり…本当に理由は多岐にわたります。

 

そんな中でも保育士を続けている人たちのほとんどはやっぱり子供が好きなんですよね。

私もそうです。

それこそが保育士の原点ともいえます!

 

保育士はなるもんじゃない理由:待遇面

 

保育士はまず、仕事の内容のわりに待遇が悪いです。

その2大理由はこちら。

 

  1. 給料が安い
  2. 休みが少ない!とりずらい!

 

保育士って一応国家資格です。専門職にあたるのですがそのわりに給料が安い。

私が新卒で勤め始めたのは10年前。

 

その時の給料「基本給17万円」。

以上。

 

手当も何もつかずかろうじて交通費が出たくらいです。

 

今でこそ多少手当がつくようになりましたがまだまだ安月給。

女性保育士の間では男性保育士とは結婚しないほうがいいというのが共通認識。

なぜなら安月給なのが分かっているからです。

 

そしてとにかくお休みが少なくて取りずらいです。

保育園は夏休みも春休みもありません。

場合によっては年末年始も開園します。

 

夏休みも職員間でかぶらないように、園の運営に支障をきたさないように

皆でずらしながらとるのでなかなか長期で休みを取るのが難しいです。

 

普段も、職員が一人欠けるとダイレクトに他の職員に負担が行くのでなかなか休みずらい!

保育園全体で「有休を使っていこう!」という雰囲気がないとまず有給は使えませんね。

 

保育士はなるもんじゃない理由:仕事量

 

保育士というとこどもと笑顔で遊んでいる姿を思い描く人が多いと思いますが、

それは仕事のうちの一部、「保育」です。

 

その保育だけでもなかなか大変なのですが、さらにそこに事務仕事や行事準備、

保護者対応などが加わってきます。

 

月末などは事務処理に加えてカリキュラムの立案や反省などやることがてんこ盛り!

 

特に担任の数が多い乳児クラスなどは、それらの仕事を数人で分担できるのでいいのですが、幼児クラスになると担任は大体1人か2人です。

活動中は保育からほとんど抜けられないので、お昼寝中や時間外に仕事をしないと回りません。

 

私も4歳児クラスの担任だったときは、日中はほとんど事務仕事ができず、でも自分の子供のお迎えもあるので残業もたまにしかできず…本当に仕事がたまる一方でした。

仕方がないので休憩時間もご飯だけ食べたらすぐに事務仕事をして、月に2,3回は実家の両親に子供をお願いして遅くまで残業していました。

通勤電車のなかで作り物をすることもしょっちゅうでした。

 

本当に業務量が多いんです!!

保育士はなるもんじゃない理由:人間関係

 

保育士は女性が多いので、とってーも人間関係が厄介です。

もちろん雰囲気の良い園もあります。全てが全てではありませんが、面倒くさいことが多いのは事実です。

 

私が数年前に担任していた2歳児クラスでは

40代のベテラン2人、20代2人(私を含む)という構成でした。

ベテラン2人がそりが合わず、それでも表面上は何とかうまくやっていたのですが…。

 

とある日何かが気に食わなかったのか、ベテラン1人が園庭に子供たちを出していたのですが、もう一人のベテランが扉を途中でぴしゃっと閉めてしまいました。

外には子供が十数人。保育士1人。

室内には子供5,6人。保育士3人。

明らかに保育士の配分がおかしいのです。

 

そして一言。「寒いしあの先生一人で外で保育してもらおっ」

そのままどうすれば良いかわからず固まっていると、外から異変に気付いたベテランが窓を開け「もしかして私に意地悪してだれも出てこないのぉ~?」と…。

 

今思い出してもホラー映画のようです!!!

 

太古から大奥でもめ事が絶えなかったように、女だらけだといろいろと大変なんです。

 

保育士はなるもんじゃない理由:保護者との関係

 

敵は保育園の中だけではありません。

中には保護者も手強い、あまり関わりたくない人もいます。

 

少しの傷でもものすごい勢いでクレームをつけてくる人、まだ首が座りたての0歳児をトイレに座らせてほしいという人、お迎え後に子供が暴れていても放置して立ち話をしている人、嘘をついて子供を預けている人…。

 

本当に様々です。

 

おむつなどの準備が朝ちゃんとできていなかったのでお迎えの時に丁寧にお願いしたところ、「朝は夫なので夫に言ってください!」とぶちぎれられたこともありました…。

 

どんな保護者でも互いに協力していかないと良い保育はできません。

どうやって上手に関係を作っていくか、やってほしいことを分かってもらうか、など

保育士の頭と胃を痛くさせる大きな問題です。

 

保育士はなるもんじゃない理由:その他

 

他にもなるもんじゃないよーと言いたくなる理由はたくさんあります!

 

毎日外で遊ぶので紫外線を浴びる量は半端ありません!!

気づけばお顔にはたくさんのシミが…。

シミ取りをしても結局日差しをまた浴び続けるので意味がありません。

 

また、基本的に保育中は子供たちの様子をしっかりと見守っていないといけないので

なかなか気を抜けません。それって意外と大変で疲れるんです。

自分のタイミングで「ちょっと一服してこよう」というわけにはいかない仕事です。

 

ピアノや歌、作り物など自分自身のセンスや技量が必要なので得意なものがないと

自己嫌悪に陥ることもしばしば。

 

本当に世間に思われている以上に大変な仕事ですよね。

 

それでも保育士を続けられた理由

 

こんなに大変なことがたくさんあるのに保育士として働き続けられる理由は

 

「子供がかわいい」!!

 

これに尽きるんじゃないでしょうか。

 

つらいこと、やめたいとおもうことはたくさんありますが、子供たちと過ごしていると元気をもらえます。気づくと自分も笑顔になって子供と一緒に喜んだり、悲しんだり、感動したり悔しがったり。

 

きっと保育士を目指すほとんどの人が、保育士になりたいと思った理由にあげる

「子供が好きだから」「子供がかわいいから」ということ。

 

それは私も一緒で、それこそが保育士としての原点で、やりがいなんだと思います。

マイナス面ばかりに目を向けるとつい忘れてしまいがちですが、そのマイナスを大きくプラスに変換する力をもっているそのことを忘れてはならないと思っています。